25 ottobre, 2011

お役立てください

災害時に役立つ情報
日用品で使える災害グッズ

・長めの靴下
  折り返してスリッパ、マフラー、腹巻き(貴重品入れ)、手袋代用、
  石か小銭をいれて簡易護身具または脱出用ガラス割に使えます

・サランラップ
  丈夫な紐、絆創膏、食品保管、携帯や小物防水、汚物の保管など万能
  に使えます。

  また、食事の際に食器にサランラップを巻いてから使えば洗う必要も
  なくなります。

・ポリ袋(大)
  敷物、手足が出る穴をあけて雨具や防寒に使えます。

・ペットボトル
  カッターでペットボトルを切ることで簡易食器にできます。

  首の曲がったところ→スプーン
  横切り→コップ
  たて切り→皿

  子供に使わせる際はライターで炙って角を丸めましょう。
  (口が切れる恐れがあります)

・持ち運び用ガムテープ
 
■非常持ち出し品

非常時に必要最低限な持ち出ししか出来ない場合、以下の物は必ず含めておきましょう。

・水
・医薬品(服用している薬)
・靴(飛散したガラス等を踏まないように家族分必要)
・毛布
・タオル(マスクや包帯等の代わりにもなります)



■ツナ缶でオイルランプを作る方法


ツナ缶で作ったオイルランプは数時間持ちます。また、ランプが切れたツナ缶は、非常食として食べる事が出来ます。

<必要な物>
・ツナ缶(オイル漬け)
・カナヅチ
・釘
・ひも(缶の高さの2倍程の長さ)
・皿
・ライター・マッチ(着火具)

<作り方>
まず、ツナ缶の真ん中にカナヅチで釘を刺し、穴を開けます。

そのまま刺した釘を回して押しこみ、缶にひもが入る隙間を作り半分に折ったひもの折り目を下にして、ツナ缶の中へ入れます(この時、ひもはツナ缶から5mmくらい出しておく)。

最後に、ツナ缶の下に皿を置きひもに点火します。

 参考動画


単3電池から単1電池を作る方法
ガス無しライターで綿棒に着火する方法


■脱出方法

<階上からの脱出>

避難ハシゴがない場合、「ロープ」や「シーツ」を使い階上から脱出します。
脱出する際は、ロープ等を「もやい結び」で結び、簡易リフトを作成します。

 もやい結び

また、闇夜の中を集団で避難するとき等、全員がロープに捕まり迷わず導く事も出来ます。


<自動車水没時の脱出>

乗車中に車が水没した場合、水による圧力(水圧)がかかりドアは開かなくなります。
まずこの状態で窓を開ける事が出来れば、そこから車外へ脱出します。
しかし電気がストップしてしまうとパワーウインドウは開きませんので、窓ガラスを割る事の出来る道具を使い、窓を割って脱出します。
この時、車内に一気に水が侵入しますので、パニックにならないように注意が必要です。
そして、窓が開かず、また割る道具がない場合の脱出手段は、車が完全に水没するのを待つしかありません。
車が完全に水没するとドア内外の圧力差がなくなり、ドアは簡単に開くようになります。



<倒壊した家屋からの脱出>

家屋が倒壊し自分で脱出するのが不可能な場合、誰かに合図を送り救出を待ちます。
この時に役立つのが「笛」「警戒ブザー」「防犯ブザー」等の音が鳴る道具です。
そのような物がない場合は、金属や石を叩き、とにかく回りに合図を送ります。



■水の調達方法


最悪の場合、魚から水分を補給する方法があります。

魚の脊髄の周りには塩分の比較的少ない体液が蓄えられおり、魚を丸ごと食べる、または脊髄の周りの体液をすする事で水分を補給することが出来ます。



■方向確認


腕時計を水平に置いて短針を太陽に向けると、12時の目盛りと短針の目盛りのちょうど中間が「南」の方角になります。



■応急処置の基本

<止血方法>

・直接圧迫法
  ガーゼや清潔なハンカチを患部に直接当て、包帯やネクタイ等でガーゼ  の上から強く巻いて止血します。  患部は心臓より高い位置になるようにします。

・間接圧迫法
  直接圧迫法で出血が止まらない場合、患部より心臓に近い動脈を手で強く圧迫します。

・緊縛法
  手足等から大出血している場合、出血している傷口より心臓に近い動脈を、幅の広いひもやゴムで強く縛ります。

1時間以上縛ったままにしておくと、血液が流れず筋肉組織などが壊死するおそれがありますので、30分~1時間以内に、ひもを緩めて出血の状態を確かめます。
出血が続く場合は、3~5分ほど血流を再開させ、再び縛り止血します。


<火傷>

火傷には、その深さによって1から3度までの段階に分けられます。
2度以上のやけどで、やけどの面積が大人で20%以上、子供やお年寄り
で10%以上のときは重傷ですので、早急に医師の治療が必要となります。

しかし緊急時の場合は以下の処置を行って下さい。

まず、痛みを感じなくなるまで水で患部を冷やします。
衣服を着ている場合、皮膚がむけてしまう可能性がありますので、そのまま冷やします。



<骨折>

まず、傷口から出血がある場合は止血し、骨折した部位を動かさないようにし固定します。

固定には副木を用いますが、代用出来る物として、物差し・鉛筆・杖・傘・ステッキ・割り箸・新聞紙・雑誌・ダンボール・クッション等、硬くまっすぐで十分な幅や長さのあるものを用います。

固定する際には患部の上下の関節も一緒に固定させます。傷口から骨が出ている場合は細菌の感染を防ぐ為、清潔なガーゼで覆った後に固定して下さい。


<人工呼吸・心臓マッサージ>

人工呼吸を行う時は、まず気道の確保をすることです。

次に、呼吸の確認と脈の確認をします。
脈があり、呼吸が止まっている場合は人工呼吸を行います。

呼吸と脈拍どちらも止まってしまっている場合には、心臓マッサージを行います。
(脈拍がある時は絶対に心臓マッサージを行っていけません)

心臓マッサージは胸骨の下の部分に手を当て、1分間に80回程のペースで行います。
1人で行う場合は15回に2回人工呼吸をし、2人で行う場合は5回に1回人工呼吸をします。



■豆知識

・使い捨てカイロを密封しておくと再利用する事が出来る

・乾電池をこすると摩擦熱で再利用出来る事がある

・油性ペンの先に火を付けるとミニ懐中電灯になる

・ストッキングは包帯の代わりに使える


スーパーなどで地震に遭った際の対処法

スーパーなどで地震に遭った時は、店内にある買い物カゴを頭に被って防御して下さい。カゴは案外丈夫に出来てるんで200kgまでの衝撃に耐えます。

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