27 agosto, 2012

ミンスの断末魔が聞こえるぜ

民主党が野党欠席のまま選挙制度改革法案を衆議院で強行採決した。

この法案は、0増5減といわれているヤツで、

定数を減らす法案だから、反対すると一般受けという点では、
悪くなる。

これを自民などは欠席したから、カスゴミどもは、
自民党が協力しないなどと、書き立てるわけだが、

やはりからくりがあって、
小選挙区比例代表連用制
を絡めているところが民主党は非常にコスい。

比例代表連用制とは・・・、と言うか、簡単に言うと、

我々は、小選挙区と比例代表とそれぞれ1票ずつ持つわけだが、

この小選挙区比例代表連用制の下では、小選挙区で強い政党が
比例代表では不利になる制度であるということです。
逆に、小選挙区で負けた政党は比例代表で有利であるということです。

要するに、民主党は次期衆院選では間違いなく小選挙区で落選が
多数出るから、比例代表で当選できるように細工をしようとしているんです。

しかも、これについてほとんど審議時間を設けず、強行採決をしてしまいました。

今晩テレビでこれをどのように報じるか、注目してみてください。

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