自民党安倍晋三総裁

安倍晋三氏が総裁に決まりました。

万歳と言いたいところですが、目の前に広がるのは茨の道です。
一度体調不良で（敢えて言いますが）失敗していますから、
今回は絶対に下手を打てない戦いとなりました。

非常に優秀な政治家ですが、今回失敗したらもう失脚です。
三度目の正直はありません。

ここはひとつ「勝って兜の緒を締める」

の気持ちで気合を入れてまずは政権交代から取り組んでいただきたいです。

僕が嬉しかったのは、

今日の投票前の決起集会で、安倍さんがカツカレーをペロリとキレイに平らげたことでした。

選挙戦を連日朝早くから夜遅くまで全力で戦って、今日はもう体力的にもきついだろうと
思っていたのですが、まぁまぁ腹にきそうなカツカレーを実に美味そうにものの１０分程度で
平らげました。

安倍さんの病の寛解は本物です。
医師の診断書を持ち歩いていたとの報道もありましたが、
そんなものを一々見せるよりも、力強い演説や胃袋の強さを見せる方がよっぽど説得力が
あると思います。
結局安倍さんは診断書を誰にも見せることが無かったようですが、
これは大正解でしょう。

「ぼくちゃんお腹痛いの。」
とか
「ぽんぽんいたぁい。」
とかいって、安倍さんを揶揄する連中は、
安倍さんがこの総裁選を如何に戦ってきたかを見ていない愚かな連中です。

安倍さんの演説は候補者５人の中で一番力強かった。
これは、病による不安は無いことをアピールするための戦術だとは思いますが、
それを差し引いても、総裁、総理大臣にふさわしいお姿だったと思います。

僕は、この選挙戦の間、ツイッターにハッシュタグを付け倒して安倍支持を
どこのどなたか分からない方々に連日訴えました。
そして、今日総裁が決定した後にも喜びの声をツイートしました。

そうしたら、反安倍の方から批判にならない批判メールをいくらかいただきました。

「朝日の安倍おろしが早速始まると思われます。
賢明なる皆様におかれましては、朝日・毎日をはじめとする反日メディアには騙されぬよう、
くれぐれもよろしくお願い申し上げます。」

とツイートしたら

安倍氏は

・拉致被害者を道具にしている
・安倍家はアヘンを売り歩いていた

という返信をいただきました。

また、

「賢明な国民は安倍の軽薄さを知っている」

という返信もありました。

上の返信にはソースを求めました。
下の返信には抽象的なのでもっと具体的に書いてもらうようお願いしました。

おかげで、ツイッターの使い方がちょっと分かりました。

反安倍はこんなもんじゃないです。
もっとえぐいです。

我々はしっかり安倍総裁を支えなければなりません。