26 settembre, 2012

台湾(本省人と外省人)

昨日の海保と台湾漁船との海戦は凄かったですね。

支那共産党は台湾漁船の行動を擁護する発言をしました。

東日本大震災で200億円を超える支援をしてくれた台湾が
このような行動を起こしたことに、日本国民は驚いたかもしれないが、
台湾と言っても残念ながら一枚岩とは言えない。

台湾には大東亜戦争以前から台湾に住む高砂族や高山族、タイヤル族など本省人と

大東亜戦争後に大陸から台湾に渡り、
住みだした香港系、四川系など漢民族などからなる外省人
とに分かれる。

予てより台湾独立を訴えるのが主に本省人で、支那の一部と考えるのが外省人でした。

台湾は親日国と良く言われるのは、日本統治時代に大東亜戦争を共に戦った本省人達のこと
を言うと考えて間違いありません。

で、今回の尖閣諸島周辺海域に台湾漁船が大挙してやってきたニュースですが、
支那共産党は当然、台湾は支那の一部と考えているから、

報道官が
「(台湾を含む)支那の権益を守るのは当然の行為」
と発表するのは当然のことです。

そして、台湾総統の馬英九は香港系の外省人です。

で、漁船に金を出しているのはどこなのか、また、漁船を運航しているのは何者なのか?

を踏まえて日本は今回の台湾漁船の行動を分析しなければなりません。

支那、朝鮮、ロシアに続き、台湾まで敵に回しては、いくらアメリカが関与している
と言っても、日本は難しい立場に置かれます。

今の政府にしっかり対応しろとは、もう言いません。

今日決まる自民党総裁が事実上次の総理大臣になることは、ほぼ間違いないので、
次の政権には我々の納得できる外交をお願いしたいです。

とにかく、今日は台湾人には本省人と外省人という分け方もあるということを
皆さんに知っていただきたく書きました。

因みに、昨今台湾も大陸支那との経済の密接な関係も有り、
本省人の方でも、大陸とひとつになった方が良いんじゃないかという考え方の人が
多いことも付け加えておきます。
だから、馬英九(外省人)が台湾総統に選ばれたりするわけですね。
そして、台湾の本省人で台湾の独立運動を続けてこられた
金美齢氏は日本に帰化(平成21年)されたりもするわけです。

台湾は民主国家です。
支那は共産党の一党独裁国家です。

果たして、台湾は支那とひとつになるべきか、
それとも独立国家の道を歩むべきか、
おのずと答えは出ていると思いますが・・・

2 commenti:

しゅう ha detto...

安倍晋三元首相が新しい自民党総裁!
うれしいですねぇ
真の保守政権になってくれそう!
期待大!!
今回は在日マスコミの安倍叩きに負けないでほしいですな
石原だけは嫌だったのでひと安心
石破さんは防衛大臣でしょうか?
麻生さんは?
竹島問題、尖閣問題 お手並み拝見です。

ひであき ha detto...

>しゅうさん、コメントありがとうございます。

安倍晋三総裁誕生は大変うれしいです。
ただ、ここから再スタートですからね。
喜んでばかりではいられないです。
安倍晋三氏は茨の道を選びました。
我々は全力で支援するだけですよ。

って、台湾ぜんぜん関係無いやん。