31 gennaio, 2012

美的感覚

今日昼3時頃、JR神戸線普通電車に乗っていたのですが、
20代後半~30代前半とおぼしき女性が乗ってきまして、
座席に座られました。
僕はドアの傍に立って本を読んでいたのですが、
関西弁でいうところの「しゅっとしたべっぴんさん」
でした。

暫く本を読んでおりまして、ふとその女性に目をやったら、
なんとその女性が、“でん”とだらしなく座って、
ハンバーガーを食べながら携帯電話をいじっていたのです。

差別とかの意図は全く無いのですが、
背丈170cmくらいで、ほっそりとして、色白で美人の女性が、
普通電車の長いすに座って、周りに他の乗客が居るのにも
関わらずそんなことをしていることに、唖然としまして、

いや、その方は僕がその方のしていることをどう思おうが、
何とも思っておられないと思うのですが、
10代の高校生くらいならまだしも(これを良いといっているわけではない)
およそそのようなことをしないであろうと思われるような女性が、
そのようなことをしていることにとても残念に思いました。

食べているものがもっと小さな携帯食なら良いのか、
膝を閉じていれば良いのか、
携帯電話をいじっているのだからいいじゃないか、

など、異論はあろうかと思うのですが、
僕は、残念に思いました。
思ったんですよ。

別に化粧せんでもええやん、
きれいな服着んでもええやん、
ダイエットなんかせんでもええやん、

あなたのそれら全ての努力を、
その立ち居振る舞いが全て帳消しにしてるんだから。

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