17 gennaio, 2012

またこの季節がやってくる

君が代斉唱時に起立・斉唱をしなかった教師が処罰された件について
訴訟を起こした裁判の最高裁判断が出たということですが、

この件、皆さん各種報道でご覧になっていると思いますが、
どのメディアも肝心なことを我々に伝えていません。

基本的に君が代斉唱時に起立・斉唱することを命令することは
昨年の5月に最高裁で合憲とされています。

憲法19条で思想・良心の自由が保障されているが、
命令をすることはそれに違反しないということです。

そして、平成11年に
法律で国旗は日章旗で、国家は君が代であると制定されています。

メディアはまず停職と減給処分の取り消しを最高裁が命令した部分に触れた。
そして、戒告処分は取り消さなかったことを取り上げた。
停職で訴えた教師は2人いたのだがその内ひとりは処分を取り消されていない。
これはその教師が積極的な妨害行為を行ったからだ。
しかし、多くのメディアはこれを無視して停職処分が取り消されたと伝えた。

これだけでは全く不十分な報道である。
大前提として君が代斉唱時に起立と斉唱を命令することは憲法違反ではない
ということを見る側に伝えなければいけない。
その上で上記を報道するべきでしょう。
提訴した170人は全員がこの命令を無視しているのである。
ここを知っているか否かはこのニュースを見る上で大きなポイントになってくる。
僕がみたところではこの前提の上で報道したメディアは無かった。

だから既存メディアの連中はアホでバカな上売国なのである。

そもそもこんな基本的なことを法律に定めなければならないこと、
こんな基本的なことを裁判で争わなければならないことにうんざりしまが、
決まったことは守らなければならないでしょう。

始業時間は午前8時30分ですよと決まっているのに、
それは早すぎるから私は毎日10時に登校する。
でもちゃんと単位は頂戴よ。
と生徒が言って先生は「はい、分かりました。」と言うのか?

彼等は日の丸を見ると寒気がし、君が代を立って歌うと頭がくらくらし、
君が代のピアノ伴奏をしろと言われたら手が震えて、音楽準備室に入ってくる
カメムシが都教委に見えるらしいw

あんたら、それはもう病気だから教師なんかやってないで、さっさとお医者さんに
診てもらいなさいと言いたい。

そして、この春に卒業式なり、入学式等の式典を控えている学生をお持ちのご両親方は、
式典でブスッと座っているバカな教師をパリッと
「ウチの子のハレの日にワレは何さらしとんじゃい!!」
と糾弾してやって欲しいです。

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