30 gennaio, 2012

朝まで生テレビ

久しぶりに朝まで生テレビを観ました。

橋下大阪市長VS反橋下

先日報道ステーションサンデーで、
北大の山口二郎氏が橋下市長に血祭りにあげられていたので、
こちらも楽しみに観ました。

山口二郎氏、中島岳志氏、高村薫氏、内田樹氏などが出ておらず、
すごく残念でした。

で、出演者は香山リカ氏、共産党の参議院議員、自民党の市会議員、
あと薬師院さんとかいう大学教授に教育ジャーナリストとか、後忘れた。
で、中立的立場の方ということで東浩紀氏。

で、討論内容は最初、反の人達が維新の会の選挙手法をあれこれ
揚げ足を取るがごとく批判するのですが、恐らく視聴者には響いていなかったと思います。
一応橋本市長は誤りを認めていました。

橋下市長はこれまでの制度や組織ではやっていけない、
それを見直して再構築すると終始言っていました。
反の人達は色々言っていましたが、結局現状維持を望むのか?
と思いました。
しかし二重行政や公務員の人員削減、人件費削減など市民、府民が
望むこととは完全に反することになると思います。

そして、教育についてなんですが、早速日の丸・君が代について、
最高裁での判決を持ち出して訓告戒告以上の処分はやり過ぎだと
共産のなんとかいうやつとかが噛み付いていましたが、
これが良いとこ取りのご都合主義で、
そもそも公務員が日の丸掲揚時、君が代斉唱時に起立を求める
という職務命令は合憲であるという最高裁の根本的な判断を
無視して、 処分が違法だのやりすぎだのとギャアギャアと吼える。

しかし、公務員が職務命令には従わなければならないということについては
完全無視でした。

そんで、原発問題。

共産がなんか言い訳じみたこと言うてましたが、グダグダでした。

実は、僕は橋下市長が論戦で追い詰められるところを一度見てみたいと思っています。

この方は大阪府知事時代に府の借金を増やしたとかなんとかいう話や、
孫(SB)と宮内(オリ)から裏金を貰ったとかいう話もあり、
3年の実務だけではなんとも評価しにくいと思いまして様子見です。
様子見と言っても現時点で大阪府民でもなければ大阪市民でもないので、
直接的な影響は無いのですが、
維新の会が国政に出るのなら無関係ではなくなるので、
ツイッターもフォローして、その言動を見ています。

ただ、今回の朝生は反の人達のレベルが低すぎて折角観たけど、
橋下市長の印象が良くなっただけで、
追い詰められるようなシーンも無く、
時間の無駄でした。

香山リカ氏とか良く分からん大学教授等にそんな重責は土台無理だったんでしょうね。

2 commenti:

だい ha detto...

僕も見ました。朝生。
ほんと、反対派の論客がしょぼかったっすね〜。

僕も橋下氏が追いつめられるところみたいですw
京都大学の藤井教授や中野氏、柴山圭太氏など西部ゼミナールの面々とやってほしいっすよね〜。

ひであき ha detto...

>だいさん、まいどです。

もっと骨のあるヤツを用意しないと、
つまらないですね。

京大は今、
東大なんかよりも遥かに熱い大学ですね。
日本一だと思います。
柴山桂太氏の話も興味深いです。
佐伯啓思氏とか自分と違う考え方があっても、
「うんうん、なるほど。」
と思えるような人選をして欲しいです。
この前のんは、カスの集まりでした。

応援してますが、
実は橋下氏には、探られると痛い腹あったりするかもなのに。
と思っていたりもするんですよね。