03 gennaio, 2011

1月3日の話

今年もよろしくお願いします。

早速ですが先程、地下鉄で朝鮮人観光客と思われる
女性3人組に
「谷上へはこの電車が停まりますか?」
と尋ねられました。
「彼女等が韓国語のトラベル日本語会話本」
のようなものを指差して尋ねられましたので、
彼女等が恐らく韓国人なんだろうと分かりましたが、
そうでなければ服装や顔つきからは韓国人だとは
わかりません。
一昔前であればそうじゃないか?というような服装でしたが、
全くわかりませんでした。

しかも、当たり前かもしれませんが
「すみません。」
と尋ねて、こちらが
「停まりますよ。」
と答えるとつたない日本語で
「ありがとうございました。」
と礼を言っていました。

各メディアで伝えられる韓国の行き過ぎた反日はかの国の一部
でしかないのではないか?
と本当に思いました。

お隣の国同士の揉め事など日本と特定アジアだけのものではなく、
それこそイギリスとフランス、インドとパキスタン、支那とその隣国
など枚挙に暇がありません。

日本と韓国にも複雑な歴史があり今に至っています。
無理から仲良くすることなどありませんが、
必要以上に相手を敵視することも間違えているんだろうと思います。

無粋ではあるが彼女等に
「竹島はどの国の領土ですか?」
と聞けば
「独島は我が国の領土です。」
と答えるんでしょう。
それはそれ(彼女達がそう答えること)で受け入れないければ
仕方のないことなんでしょう。

こういった領土領海の問題は政治が解決すべきものなのだと思います。
我々国民が日本の領土と教え学ぶことは言うまでもないことですが、
これを理由に一旅行者にまで唾するようなマネはみっともないものです。

少なくとも彼女達は(僕が接する限りでは)良い旅行者でした。
良い日本での思い出を持って帰ってもらいたいと思いました。

超情報社会ですからあらゆる情報は玉石混交です。
日本人も韓国人も普通の隣人同士付き合えるようになれればと思いました。

ただし、その為には相互の認識の整理と事実の確認が必要なのですが、
それは現状では絶対に無理です。
将来的にも分かり合うことは難しいでしょう。
ただし、貶めるようなことはすべきではないと思いました。

まぁ、なんとも複雑な思いで彼女等に日本をご案内申し上げたわけです。

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