14 marzo, 2011

批判を覚悟で

 何やら被災地外で自粛や中止などネガティブな動きがあります。
名古屋国際マラソンの中止、プロ野球オープン戦の中止などなど

さすがに何とかパーティとか何とか祭りとかいうのは検討が必要かと
思ったりもしますが、マラソンとか野球とかって中止までせなあかんもんかと?

物理的にできない理由があるのならばまだしも、
「こんなときにマラソンや野球は不謹慎だ。」
とかいうわけの分からん理由で中止にするのは間違えていると思う。
極端に言うと、我々もこんな時に仕事をするなんて不謹慎だとかいうのと
同じ理由じゃないですか。

更に言うと、こんな時に飲み会とか不謹慎だからやめようか・・・みたいな
ことまでに発展していたり、
ある筋から仕入れた情報によると、
「こんな時だから(ブラスバンドの)今日の練習自粛します。」
みたいな「トンデモ自粛」まで発生する始末。

いやいや、おたくらが自粛しようがしまいが被災地には何の影響もありませんし、
被災者の皆さん方だってそれを止めろとは(おそらく)言わないですよ。

  僕はそれよりも先をみて決めましょうよと思います。

阪神淡路大震災の被災地がそうであったように、今回の東日本大地震の
被災地も何年かかってでも必ず復活します。
そのためには多大な費用も必要となります。公共投資だって必要です。
その原資は税金が主体となります。

例えば税金でつくられた道路にそって街区ができ、そこに人が住み、お店が
できる。

税金は我々日本に住む全ての人が納めるものです。

あなたが飲みに行く

お店に売り上げが発生する

売り上げに応じて所得税なり法人税を納める

その税金が被災地の何かしらの復興に役立つ(と思う)

ぐらいの気持ちで飲みに行きましょうよ。

被災地の復興を願うのは我々共通の思いであることは明らかじゃないですか 。
誰ももっと酷いことになれば良いのにとかおもってないですやんか。

だったら復興に向けて我々にできることは、
直接募金をすることも良いでしょうし、
国の税収を上げることに貢献することも有りですよ。

復活した後に被災地では住宅需要が間違いなく上がります。
その時に政府は「災害特例住宅ローン減税」とか「住宅特別融資」
とかの政策を打ち出します。
その特例減税の特例部分を我々の余分に納めた税金が
カバーするとかでいいじゃないですか。

過度の自粛はその分の国内の経済活動の縮小を意味し、
国家にとって良いものではありません。
今のような不景気の時分であればなおさらです。

その上、我々の気分だって滅入ってしまう。

お互いに頑張ろうが一番だと思います。

ですから、僕の提言としては、
あなたのわたしのできる限り
 被災地へ届けと祈ってお金を使いまくる。

です。
被災地は必ず復活します。

商売人はがっちり儲けましょう。
職人は良いものをたくさんつくりましょう。

そして、悲しいくらいに高額の税金を国に納めましょう。

4 commenti:

だい ha detto...

その通りだと思います!

ひであき ha detto...

>だいさん、まいどです。

ありがとうございます。
お金を使って日本国に貢献します!

CINQUE CLASSICO フジワラ ha detto...

ひであきさん。
ええこと言いますやん!
早速、私のブログでも書かせてもらいましたよ!
私のひであきさんの意見に大賛成です!

ひであき ha detto...

>CINQUE CLASSICOフジワラさん、まいどです。

ありがとうございます。
たまにはエエコトも言わなければ・・・

というわけで、また買いに行きます。