15 marzo, 2011

本当の命がけとは

マスコミは一番のスポンサーだから東京電力に対する突っ込んだ
取材ができていないんじゃないでしょうか?
二階堂さんによれば

「2011/03/15 08:12 東京電力は、福島第1原発2号機から、社員や作業員の一部を待避させる」

だそうですよ。

これっていよいよ手がつけられなくなっている状態なんじゃないでしょうか?

現場で作業されている職員や自衛隊員の皆さんは死を覚悟で
作業されていると思います。
しかし、現実はかなり厳しいみたいですね。
金曜日の時点から「出来る限り西へ逃げろ」と言っていたことが
これがここにきて生死を分けるかもしれない分水嶺になってきました。

ただ、当事者が現場を放って逃げても良いものか、
それよりも命が一番大事なのか、
我がの命を第一に考えたばかりに現場一帯が向こう何十年人も住めない場所に
なってしまっても良いのか?

wikiにあったのですが、

一般の自衛官は、入隊時に以下のような文章の記された宣誓文を朗読、
署名捺印をする事が義務付けられている。
“私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず、強い責任感をもつて専心 職務の遂行に当たり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえることを誓います。”
 これだけのことを誓って入隊するそうです。

誰かのブログにもありました。

自衛隊が気仙沼で5,800人以上の救命を行ったことを受け、
「自衛隊ってな、設立以来、攻撃した人数より
救助した人数の方が多い武装集団なんだぜ」

自衛隊が他者・他国を攻撃したことなんてあるんでしょうか? 
各地で災害救助に出動したということは良く聞きますが。

 阪神淡路大震災で、自衛隊より先に現地に入り
(自衛隊はいつでも動けるように待機していたが要請が無かったため動けなかった)

「自衛隊は憲法違反なので
自衛隊からは救援物資を受け取るな」

と被災地でこんなビラを撒き続けた辻本清美がボランティア担当総理補佐官として入閣しても、


「津波なんて実際に来るまでに時間差があるからその時間でできる対応を
すれば済むこと」
「明日来るのか100年後に来るのか200年後に来るのか来ないの
かわからない対策費を使うのは無駄遣い」

と麻生政権が関東、中部大震災を視野に入れ準備してた災害対策予算を

事業仕分けとかいう詐欺パフォーマンス

でことごとく切って捨てたレンホウが節電計画等担当大臣となって、
「皆さん節電してください。」  
とお前が言うなよと突っ込みたくなるようなことを言っても・・・ 

極め付けは
防衛大臣が自衛官ではないことを知らず、
総理大臣になってからも

自衛隊の最高指揮官が内閣総理大臣
であることを知らなかった

菅直人が未だ内閣総理大臣(自分達の指揮官)の要職にあっても、

愚痴ひとつ言わず(言っているかもしれないが俺は許す)淡々と
職務を遂行する自衛隊、かっこよすぎるじゃないですか。

我々は今まで自衛隊を軽視しすぎていたんじゃないですか?

というか、自衛隊の事を何も知らないくせに非難しすぎていたんじゃないですか?
もっと言うと関心を持たな過ぎたんじゃないですか?
我々一般市民は国民の生命・財産を本当に死守してくれる自衛隊に、
最大級の敬意をはらうべきだと思います。


*「命を守りたい。」とあらゆるところで連呼していた鳩山由紀夫は、
今こそ国民の命を守る時だと思うのですが、
どれだけの国民の命を守ってくれているのでしょうか・・・

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