07 marzo, 2011

往生際の悪い奴

 前原はつくづくバカな奴だと思ったのが、

前原の違法献金問題が先日の予算委員会で指摘され、
その翌日に前原は
「自民党の福田康夫も過去に“北朝鮮系企業”から
献金を受けていたじゃないか。」
と会見で指摘した。

僕はやっぱり自民党にもあったのかと思って、この福田康夫
の献金問題を一応調べてみたら、もう記事としては確認できなかったが、
福田に献金していた企業は登記上は日本法人であり、その株主の一部に
外国人がいたものであり、福田本人は知らなかったとのことだ。

一方前原の場合は旧知の仲であり、当然在日朝鮮人であることは知っていた。
しかもその献金は4年間に渡り続いているので、
前原はその方から献金をいただいていたことを知らなかったと言っているが、
4年間反復継続して献金があったのにもかかわらず知らなかったとは、
怠慢と言わざるを得ない。
しかも、前原が外務大臣になったときその在日朝鮮人を大臣室に呼び、
記念写真まで撮影している。

更に更に、前原はこの献金に対して便宜供与をしていると言っても過言でないのは、
前原が永住外国人の地方参政権に

「どちらかといえば賛成」

という立ち位置にいることである。

前原は福田康夫のケースを出して、何をしたかったのか?
福田の献金の問題を出したら自分の犯罪が軽減されるとでも思ったのか?

バカも休み休み言えと言いたい。
今回は外務大臣を辞職することで幕引きをはかりたいようだが、
国民を甘く見るなと思う。

外国人からの献金はその罰則として罰金もあるが、

公民権停止が肝なのだ。

公民権とはこの場合公職についての選挙権・被選挙権であり、
前原のケースは完全にアウトなのだから当然国会議員としての立場も失うことになる。
だから外務大臣を辞めた程度では罰を受けたことにはならないのである。

しかも5万円を毎年寄附したとあるが、5万円以下の寄附は公表の必要がない。
逆に5万円を超える寄附は官報に公表しなければならないので、この在日朝鮮人
からの寄附を意図的に隠していたのではないかという疑惑だってある。

おまけに政治資金報告書の虚偽記載の問題も未だ残っている。
これも訂正で済む問題ではないと言えるほどの悪質性の伺えるものだ。

前原は北朝鮮との黒い噂もあるので、
もう選挙には出てもらわなくても結構だ。
口だけ番長とはいえ、
対中姿勢などには共感できる部分もあったので
もう少しまともな政治家かと思っていたが、
やはり民主党である。
最後はこんなものだ。

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