16 marzo, 2011

菅の最後の仕事

 3月14日のエントリーで、政府は台湾からの救助隊派遣の申出を
断ったと書いたのですが、その後台湾隊は入国し、救助活動に入
っているようです。

しかし、申出から何故か2日間待たされての派遣でした。
その間に韓国隊と中国隊が派遣されたのです。
台湾は素早い対応で救助隊、医療隊、救助犬の派遣を申し出て
くれたのですが、待たされた理由が
「被災地は混乱状態にある。詳細はまた」
と意味の分からない政府の回答。
明らかに中国への配慮であり、その間に韓国隊と中国隊が先に
入国しました。
(韓国隊については口蹄疫問題の件が後々にまで問題となる可能性があります。)

しかも、多くの国から救助隊が派遣されているのに、何故か
韓国隊と中国隊が日本に到着した時だけ外務副大臣が迎えに行っている。

この場合、この2国がどうこういうものではないが、
これまでの経緯も踏まえて考えると政府民主党がどの方向を向いて
政治をやっているのかが良く分かるエピソードです。

政府がこんな失礼な仕打ちを台湾に対してするものですから、
僕は台湾に住む友人に
「日本国民は台湾政府が一番に支援の申出をしてくれたことを良く知っている。
台湾隊の活躍に本当に感謝している。」
と彼女の多くの友人に伝えてもらうようにお願いしました。




所詮国家意識など全く無い市民運動家の運営する政権などこの程度のものと
分かってはいたが、しかしよりによって今地震が起きるかと本当に悔しくて
仕方がない。

菅内閣は自衛隊、海上保安庁を否定した内閣だ。
菅は現場で今も必死で活動する彼らを上っ面の薄っぺらい空虚な言葉で
称える振りをしているが、

まず、政府民主党全員で彼らを「暴力装置」、「武器を持った集団」と蔑んだことを
幾重にも詫びて、その上で残念ながら今こいつが総理大臣なのだから、
死ぬ気でこの危機を抜け出すべく自衛隊、消防、警察を指揮して危難を乗り越え、

そして最後に全ての国民に対して死んで詫びろ。
パフォーマンスのみで総理にまでなった
“市民運動家 菅直人”の存在そのものが不愉快で仕方ないわ。
こんな売国野郎など、全力で否定する。

Nessun commento: