もうお前では笑えない

桂ざこば氏やら杉村太蔵氏やら妹尾和夫氏やら千原せいじ氏、
その他大勢の芸能人は、
生活保護の不正受給問題について、

「個人名を出しているが、プライバシーの問題だと思わないのか？」
とか、
「名前出して、見せしめか？」
と

片山さつき議員を目の敵にしているが、

これってプライバシーの問題なんですかね？
税金から自分等の生活費を貰っておいて、貰ったお金を自分が何に使おうが勝手だの、
貰ったお金を何に使うかを政治家が口を挟むのはプライバシーの侵害だの、

僕は、こいつら頭おかしいんとちやうか？

と思います。

そもそも、我々国民広くから徴収する税金は、その使い道を厳しく国会で議論の上決められ、
更に決算において如何に使われたかを厳しくチェックされるものです。

仮にも誤って使われていたのなら場合によっては返還を請求せねばなりませんし、
詐取されたものであるのならば、それこそ損害賠償の請求だってありえるかもしれません。
税金の使い道は我々国民が厳しく確認をしなければならないものなんです。
それを、国会議員が国民を代表して行っているんです。

そして、河本氏の名前を一番に出したのは片山氏ではなく、サイゾーとかいうところ
だそうですので、見せしめとかつるし上げとかいうことで片山氏を糾弾することは、
筋違いのお門違いでしょう。

既に名前は出てしまっていたんです。

この問題、簡単やと思うんですけど、

氏の母親の生活保護受給開始時と、その時の氏の年収、
それ以降の月収なり年収を議員にだけ見せれば良いんですよ。

例えば、年収５００万円やら、７００万円で母親の生活費も面倒見ろなんて
誰も言わないと思います。それでもしている人はたくさんいます。
でも、氏は年収３０００万円とも５０００万円とも言われている。
そんな人物が実母の生活費の面倒をみないとは何事かということで、
世間から非難を受けているんですからね。

だから、全てを見せれば良いんですよ。
片山氏や世耕氏だけに。

で、氏の言うように無理ならば、それを彼らに公表させれば良いし、
アウトならば覚悟せんとあきませんわね。

というだけのもんでしょう。

ずるずるやるから不正受給だと言われてしまうんですよ。
そうではないと本人が否定してもね。

「もう河本では笑えない。」

なんて言われてしまったらおしまいですよ。

因みに僕は

「もう河本では笑えません。」
「梶原とかいう芸人は昔から面白いと思ったことがありません。」
「ざこばはん、最近ちょっとおかしいですよ。」
「妹尾和夫氏、お昼のラジオ面白くないです。」
「杉村太蔵氏、アホは黙れ。」
「ブラマヨ吉田氏、最近の最近まで凄く面白いと思っていたけど、
　もうお前では笑えない。」
「千原せいじ氏、天然だけやっとったらエエねん。大して何も知らんくせにベラベラ喋るな。」
「宮根誠司氏、お前が言うな。」
「河口恭吾？誰や、知らんなぁ、売名行為か？」

ってなところです。
あくまでも僕個人の雑感です。

税金を詐取するヤツは役人であろうが政治家であろうが芸能人、その家族であろうが、
許せんのですよ。
それが普通の国民感情だと思いますよ。

生活保護受給制度については、ここでは述べませんが、
見直す必要があるんでしょうね。