15 marzo, 2012

無礼者

11日の政府主催の東日本大震災追悼式典において、
日本政府が台湾代表に対して、指名献花をさせず、
一般献花をさせた件について、

もし、日本政府が支那(中華人民共和国)に配慮して、
日本が国家と認めていない台湾には指名献花はさせら
れないとしたというのならば、それはおかしな理由です。

なぜなら、世耕議員が指摘していますが、指名献花には
OECD(経済協力開発機構)やパレスチナが含まれているからです。

これを書いている現在、外務省HPによると、日本政府は
パレスチナを国家として認めていません。
あくまでも自治政府とみなしています。

同様に国家として認めていない台湾についても、世界一の
支援をしてくれて、追悼式典に来てくれているのですから、
相応の対応をしてしかるべきと思います。
しかし、台湾代表に用意されたのは一般企業代表と同じ
2階席で、当然一般献花となりました。

これを藤村修官房長官は事務方に任せていたとかなんとか
言って言い逃れしようとしていますが、こんな大事なことを
事務方にまかせっきりで、自分達で確認もしないで進めている
とすれば、政治主導とは名ばかり無能政権ですし、支那に
配慮して、台湾を意図的に冷遇したとしたら、日本と台湾との
政治的な関係性とは無関係に、最大の支援に対して、
最低の対応で遇するという、根本的に人として、配慮に大きく
欠けた最低の政権ということになります。

僕は、結党以来の民主党という政党を見てきて、
今回の連中の行いは、完全に後者だろうと思っています。


世界中が注視したであろう、今回の政府主催の追悼式典においても、
てめー等の意向のみで進めた民主党、
早くこいつらを殲滅せねば、あっという間に日本は世界中を敵に回す
国家に成り下がります。

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