18 aprile, 2008

嘘書いてぼろ儲け

暇な連中が各地で起こしている航空自衛隊の多国籍軍輸送違憲訴訟の
名古屋高裁での控訴審判決に関連する各メディアの報道ですが、
予想通りゴミぶりを発揮しております。
毎度のごとく、皆さん惑わされてはいけません。
名古屋高裁の結論は 「控訴棄却」 です。
それ以上でもそれ以下でもありません。
裁判長が主文を読み上げた後に、

傍論で
「航空自衛隊による多国籍軍の空輸活動は憲法9条に違反している」
との判断を示しただけです。
“違憲判決”ではなく“違憲判断”です。

これはこの裁判長の独り言です。

主文を読み終わった後に

「あ~、今日の晩飯はサバの味噌煮込み定食でも食うべかな~?」

とか、

「今月は結婚祝いやら出産祝いで出費が嵩んで月末厳しいわ~」

とか、

「うわッ、めっちゃ腹痛なってきた。早よ閉廷しよう。」

とか、敢えてこの場で言う必要が全く無いけど、
裁判長が心の中で思っていることを思わず言ってしまった程度のものです。

もし、審理の結果明らかに違憲であるとするならば、
判決は国の全面敗訴となるべきです。
裁判長は本当に違憲だとするならば判決で示せば良いのです。
ところが裁判長は法のプロです。
これに違憲“判決”を出すことが何を意味するかを良く存じ上げている。
だから結果は控訴棄却です。
これは暇な連中(市民団体か?)が負けたことを意味します。
これだけで十分でしょう。

ところが、この裁判長の味噌煮込みとか月末厳しいとか腹痛いとかに紛れて
ぽろっと口にした“違憲判断”により、原告の暇人の目的は達成され、
ゴミもこれに乗って控訴棄却よりも違憲判断を大きく報道しているのです。
果たしてこれが公正な報道といえるのですか?
しかも、負けた暇な連中は負けたのにも拘らず上告する意思はなく、
勝った国は勝ったのにも拘らずこの裁判長の違憲判断を大きく取り上げる
ゴミのために負けた印象を国民に抱かせていますが、実質勝訴しているため
こちらは上告することができません。

これを見るだけでもこの暇人達が何をしたいのかが良く分かります。
暇人どもは各地で左翼・サヨク裁判長をさがしてそこで訴訟を起こして
全て棄却されていれば我々には害は無いが、
ゴミどもがこれを“違憲判断ですッ!!”と全国に知らしめることは、
大きく社会に害を及ぼすのです。
いつも言いますが、
我々はこのゴミの撒き散らすゴミに惑わされてはいけません。

自衛隊のイラク派遣の是非とは関係なく
このゴミの報道の仕方は全くおかしいのです。

注)文中で“ゴミ”とあるのは言うまでもなくマスコミのことです。
  もうマスゴミと書くのも面倒でゴミとしました。
  役に立たないものはゴミですから、マスコミは社会のゴミです。

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