15 aprile, 2008

日本精神

11日金曜日より高校時代の吹奏楽部の後輩が
法事のため台湾から一時帰国しています。
もう向こうへ行って3~4年は経っていると思います。
台湾語(北京語?)を自在に操って彼氏と会話していました。

先週土曜日の晩に吹奏楽部の仲間達と一緒に晩飯を食べました。
彼は23歳で背が高く穏やかな面持ちで中々の好青年で、
僕のつたない中国語と
行ったことも無いのに好きな国のベスト3に入る台湾
(台湾はあくまでも国家です)
で僕が知っている知識を元に楽しい晩餐となりました。

政治的な話も興味があり多少したのですが、
その他にも
「台湾といえば屋台の朝粥が有名だけど・・・」
と聞いてみたら
「朝粥は日本人が興味を持つほどこっちの人間は食べてないよ。」
とか、
「台湾高速鉄道は日本の新幹線の技術が投入されているんだよ。
だから現地では台湾新幹線と呼ばれることもあるんだ。」
とか、台湾の人たちは若い人もご年配の方も日本が大好きだ。
「ご年配の方々などは流暢に日本語も操るんだよ。
『今より日本統治時代の方が良かった。
あの頃は家で鍵をしなくても夜寝ることができたんだ。』
って言ってた。」
とか嬉しくなる話ばかりでした。

念の為、これは僕が誘導して導き出した話ではなく、
後輩や彼氏が話したことなんです。

こんな話を聞いたら「絶対に台湾に行かなければ!」
と益々思うばかりです。

日本政府は未だに台湾を国家として認めず・・・

いや、今日は政治の話は無しですね。

彼女は台湾で日本語教師をしています。
彼女の行動力には驚かされるばかりです。
その溢れんばかりのエネルギーを貰って、
週明け僕も仕事にまい進しているわけです。

今度会えるのはいつなんでしょうか?
彼女に負けないように頑張らねば!

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