14 marzo, 2008

腫れ物

福岡で中学生8人が授業中に・・・

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「廊下の窓や校長室のロッカーを壊すなどの器物損壊や
教師への威嚇行為を繰り返した。
また、校内を徘徊(はいかい)しては訪れた保護者に
つばを吐きかけたり、
2階渡り廊下から放尿したこともあったという。
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だって、あげく校長や教頭は心労で休職だそうです。

まず、この8人の親はこのガキどもをどのように
育ててきたんでしょうか?
それに学校はどのように対策してきたのか?
器物損壊や威嚇(強迫?)行為などは立派な犯罪で、
他人につばを吐きかけるなどもいうまでもないこと。
更に驚いたのは公衆の面前で放尿できるほど、
自慢できるイチモツを
中学生にして既に所有しているとは・・・苦笑

子供というのは未成熟(最近では大人にも多いが)で、
言って聞かせても分からないことが多々あります。
だから体罰を与えて分かるまで躾けるんだと思います。
それが教育だと思います。

最近分かったようなことを言うバカが、
“子供の人権”なんてことを言うが・・・

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こいつ等に言わせれば“子供”と書いてはいけないらしい
“供”という字に(大人の)付随物とか神への供えもの
という意味があり相応しくないからとか・・・アホか
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評論家の三宅久之氏のおっしゃる
「子供に人権なんてものはないんです!」
には共感します。
氏の思想や話の脈略を掬えば言葉の真意は自ずと理解できるもの
と思いますが、
「大人の卵である」
という言葉で十分理解できると思います。
更にいうと権利の裏には義務がある、義務を果たすから権利を
取得するということです。
その義務(いろいろあるとは思いますが)を果たし得ない
子供は当然権利が“制限される”と考えて良いと思います。

この8人の中学生も子供です。
やっていいこと悪いことが分からないようであれば分かるまで躾ける
そのために体罰も手段の一つとして有用であるということです。
「あなたの○○はそんなに自慢できるほどご立派なものじゃあないのよ。」
と窘めてあげるのもある意味体罰かもしれません・・・これは辛いな

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体罰はいけないとおっしゃる方がいらっしゃるが、
暴力と体罰は違うんですよ
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この事件の背景には戦後米国から押し付けられた民主主義・個人主義
がそもそも日本人が持ち合わせていた国民性などと相まって
ゆがんだ形ででてきているんじゃないかなぁと思います。

ここまで書きましたが
この8人の中学生の親、更にその親の親が一番問題なんじゃないのか?
と強烈に思うのですが・・・

日本人劣化現象の良い例だと思います。

2 commenti:

Anonimo ha detto...

同感ですね。このニュース、netでみました。
日本の教育の現状はおかしいですね。子供を何と思ってるのでしょう…電車とかでうるさいヤツらを注意すればキレられるし、親殺しの事件も多発している…こういった現状がどういう事なのか解ってないんでしょうね。
そのぶん、ベルギーはかなりきちんとしてますよ。大人が子供を叱る環境です。時には手をあげますが、どう見ても愛情です。まぁ、これが当たり前なんですけどね。

ひであき ha detto...

>だいさん、まいどです。

本当に嘆かわしい現状です。
昔の日本は
こんなんじゃなかったんだろうと
想像します。

今からでも間に合うんでしょうか・・・?