17 febbraio, 2008

小心者

いつも、といってもそうめったに無いことなのですが、
いざその時になってスマートに済ませたいのに、
分からなくてぐだぐだになること

旅館で心付を渡す

の問題が解決しました。

知識や常識として持ち合わせていなかったので、
ただなんとなく、宿泊手続きを済ませて、
仲居さんに部屋へ案内してもらった時に渡すものだろう
と思っていたのですが、
今日放送していたある番組では、
何件かの旅館にアンケートをとった結果、
心付は必ずしないものではないが、という前提で
するのであれば
部屋で夕食の準備をしてくれた時、
その世話をしてくれた仲居さんにするのがベストだそうです。
更にいうなら“乾杯”を済ませた後に、
ポチ袋に入れて、テーブルの隅に差し出すようにするといいとか。
心付の金額は、宿泊料金の1割程度が適当だそうです。

旅館にとってお客様の夕食のお世話が中でも一番重要な仕事だそうで、
そこを担当する仲居さんが結果的にその部屋の担当仲居になるから
その時が心付を渡す一番良い機会だそうです。
「なるほどなぁ」といった感じです。

旅館の宿泊費には当然全ての費用が含まれているので、
心付などはする必要があるか無いかと言われれば無いですよね。
それによって対応に差が出るようなことがあってはいけないし、
そんな旅館であればもう二度と行くことはないでしょうからね。
端から謹んでお断り申し上げますと対応する旅館もあるようですし、
旅館全体へのお客様からのお気持ちと受け止めて、
旅館として領収書を出すところもあるようです。

で、“心付”ですからしなくてもいいのが結論なんでしょうけれど、
僕は気が小さく、被害妄想も多少みられる傾向にありますので、
それで気持ち良く過ごせるなら渡すと思います。
そんな僕にこの解説は良い味方となりました。
ものは言いようで、帰る時に気持ちよく過ごせたからと
感謝の意味で渡せばいいという方ももちろんおられます。
ちゃんと正規に“奉仕料”を取っているんだから、
これに心付を渡すとサービス料の2重払いになるとか

しかし、部屋付きの仲居がいる旅館なんて1泊4万くらいから
しかないんじゃないでしょうか?

まず、そんな旅館に宿泊する機会をつくらねば・・・という落ちでした

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