26 luglio, 2006

祭りの後・・・また祭り

ツール・ド・フランスが3週間の熱戦を終え、
シャンゼリゼゴールしました。

何度も書くようですが・・・
スタート時点で今回僕が応援したいと思っていた
イヴァン・バッソがドーピング疑惑の煽りを受け、
不出場となり、「あ~~・・・」
ってな感じで、深夜遅くまで頑張れそうになかったんです。
本当に、本当に残念でした。

年に1度のツールですから、気を取り直して、
観なければと、頑張って観ていました。
ただ、他にも有名どころが軒並み不出場となり、
正直、なんとも寂しいツールでした。

まぁ、でも最後のアルプスでは、今回マイヨ・ジョーヌを
取ったフロイト・ランディスが
「マッチポンプじゃねぇの?」的な“ひとり天国と地獄走法”で、
ちょっと、楽しませてくれました。
後は、マイヨ・ブランのダミアーノ・クネゴが来年以降の
ツールでの総合争いでの活躍を予感させてくれました。

しかし、ドーピング問題は今後もサイクルロードレースに
大きく影響しそうです。

「真夏で酷暑のフランスを3週間休みがたった2日で毎日200kmも
 走れったって、そんなんドーピングでもせな無理やで。」
みたいな、選手の声もあるそうですが、
100余年の歴史のあるツールの往年の選手達は、今より長い距離を
走っていたそうですので、一概に比較はできませんが、
現代を走る選手達にも頑張って欲しいものです。

来年のツールもバッソを応援したいのですが、
クネゴが'04のジロのように大暴れしてくれることも
楽しみにしたいと思います。

と、書くと今シーズンのレースは全て終わりみたいに
思われてしまいますが、まだまだ、レースはあるんです。
8月末からブエルタ・ア・エスパーニャが始まりますし、
クラシック(旧称)もまだ何レースかあります。
更に、ブエルタには、バッソが出るかもしれなので、
楽しみにまってるんですよ。

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