03 ottobre, 2012

戦後レジームからの脱却【1】

冒頭、今日は中川昭一さんの三回忌です。
日本を愛し、日本の将来を憂う、正に日本国を愛する政治家でした。
改めて、中川昭一さんのご冥福をお祈りすると共に、
中川昭一さんのご意志を達成すべく心を新たにするところです。

【戦後レジームからの脱却】
安倍さんは、前安倍内閣時代からこの言葉を言い続けていました。
そして、この度の総裁選でも街頭・メディアで言い続けていました。
マスコミがこの【戦後レジームからの脱却】と【美しい国づくり】を掲げる安倍晋三氏を
大した根拠なく揶揄し、安倍晋三氏を語る上で絶対に外せないこのふたつの
キーワードを深く掘り下げることなく安倍晋三を叩き続けることは、
今回の総裁選によって安倍晋三氏が総裁に選ばれた後、
間髪いれずに腐したことを見れば言わずもがなです。

「カレー」、「おなか」、「坊ちゃん」、「おともだち人事」

これらの言葉だけで、安倍晋三総裁を蹴落とそうとしました。
彼ら旧型マスコミ連中には

「時は進む」
「人は進化する」
「そして我々は同じ轍を踏まない」

が理解できていないようです。
エエ大学出とるくせにあいつ等大したこと無いなぁw

twitterやfacebook、個人blog、2chなどなどの新型ツールが
「朝日新聞社や毎日新聞社の食堂にはカツがのっていないのに安倍晋三が食べたカツカレーよりも値が高い」
「潰瘍性大腸炎で苦しむ多くの患者を冒涜している!」
「坊ちゃん?それがどうした。」
「人物と政策を見てお友達かどうか考えろ」

とインターネットで個々がそれぞれ思うところを書き、
それをインターネットメディアが取り上げ、
放送局、新聞社、更にはスポンサーに対して、
「歪曲報道をする放送局の提供は止めるべき」
と行動させたのです。

要するにインターネットが安倍晋三氏を旧型マスコミによる誹謗中傷から守ったのです。

これらに恐れをなしたのか連中は悔しさの滲み出ているのが手に取るように分かる
通り一遍の謝罪をしておりました。

もう、テレビだけ、新聞だけの時代ではないんです。

時は進んでいる、人(文明)は進化しているんです。

安倍晋三氏のいう戦後レジームからの脱却は、もっと壮大で、希望あるものですが、

固定化された古い悪しき考え方から新たなステージへ進むという意味では、

旧来型メディアである新聞・ラジオ・テレビの悪しき横並び報道から、
玉石混交の新型ツールであるインターネットへの進化ということでざっくりと
例ええられるんじゃないかと思います。

正に自立した日本、自立した個人というわけです。

***

レジーム【regime(s)】=領域、治世、政権

と訳されるようです。
安倍氏のことばとして訳される場合は体制と意訳されるようです。

では実際に安倍氏の目指す【戦後レジーム(体制)からの脱却】とはどういうものなのでしょうか?
-こんなことをテレビでじっくり特集して欲しいですよ。

戦後とは言うまでも無く大東亜戦争のことを指します。
ですから、大東亜戦争後今日にまで至る
日本の体制(国防・外交・教育における既得権益受益者)を見直し、
存続させるべきは存続させ、廃止すべきは廃止するというものです。

で、具体的な既得権益受益者とはどのような人たちをいうのでしょうか?

長くなりそうなので、いったんここらで切ります。
次回、また頑張って書きます。

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