24 luglio, 2012

CV22とMV22

今、日本で一番有名な飛行機「オスプレイ」ですが、

エライ嫌われているようです。

なんでも「未亡人製造機」というありがたくないあだ名まで付けられているとかで、
乗れば必ず死ぬと言わんばかりの勢い、のある飛行機です。

当然、そんな危ないモン日本に持ち込まれては困るわけですが・・・



皆さん、知っていましたか?
オスプレイには2種類あるんです。

特殊作戦用の CV22



人員や物資輸送用の MV22

の2種類です。

で、今回日本に配備されるのは輸送機であるMV22なわけですよ。

この2種類のオスプレイのそれぞれの事故率ですが、

特殊作戦用のCV22が13.47
輸送用のMV22が1.93

なんです。

この事故率の計算は10万飛行時間あたりの事故の件数ですから、

10万時間飛行したら13.47件事故が起きるCV22



10万時間飛行したら1.93件事故が起きるMV22

では、全然違ってくるんですね。約7倍です。

そして、海兵隊所属のヘリを含む航空機の平均事故率は2,45ですから、
数字だけみると、輸送用オスプレイの事故率は平均以下ということになります。

その“安全”な輸送用オスプレイがこの度岩国へやってきたわけです。

昨日、カスゴミのインタビューを受けていたお姉ちゃんは、
あんなに危ないものを岩国に持ってくるなんて許せないと
憤っておられました。

おっさんも、とにかく許せんと息巻いておられました。

日本に入ってくるオスプレイが殺人飛行機であるのならば、

それ以外の海兵隊の航空機もほぼ全て殺人飛行機であり、
米軍はどないしたらええねんという状況になります。


そもそも、オスプレイが2種類あるとか知ってましたか?
テレビでしか情報を仕入れていない人や、
産経以外の新聞でしか情報を仕入れない人では
絶対知り得なかったと思うんですよね。

もう、米軍は全員出て行け、自衛隊も来てイランという
連中が騒いでいるとしか思えませんわ。

こいつらホンマに卑怯なんです。

米軍は沖縄から出て行けと、オスプレイは日本に絶対入れるなと、

ついでに自衛隊の演習でも渋谷区には入るな、迷彩服を子供に見せるなと、

じゃあ、沖縄に支那が侵略に来たら誰が守るねん、

東京で無差別テロが起きたら誰がお前の子供を守るねん。

そういった本当に起きるかもしれない未来の危機に対して、
こいつら反軍思想の連中は何ら答えを用意していない。

「そうなる前に話し合いをするべき。」
「とにかく暴力は良くない。」

そんなもん答えになってないやん。

支那が話し合いに応じるか?

金豚は拉致被害者奪還に対して相応の対応をしてきたか?

世界には話し合いの「は」の字も通用しない相手なんて、
五万とおるんよ。
今までの日本が如何に平和だったか、はそんな奴等を見れば
良く分かる。

しかし、これからはそうはいかんよ。

こいつ等みたいに目出度い奴等が一番先に
目の前の危機から逃げようとする。

そういう奴等でさえも守るために自衛隊は存在するし、

支那の覇権主義を押さえ込むために米軍は沖縄に駐留する。

因みに、日本が国軍を持ち、軍人の数を増やし、予算も今まで以上に取り、
集団的自衛権を認め、明確に支那を脅威と捉え、潜在的敵国と認識するのならば、
あるいは米軍は日本から撤退するかもしれません。

それができるのならば、お花畑さんたちの望みの一部はかなえられますけどね。
MV22の配備は米軍の既定路線だから、
こいつ等が突堤でぎゃあぎゃあ騒いだところでどうにもならんのよ。

4 commenti:

だい ha detto...

反原発運動によりサヨクが調子に乗り始めてますね。
ほんま、コイツらは893よりタチが悪いです。

たしか、沖縄に配備されるオスプレイって、普通のヘリよりも事故率低いですよね?それをカスゴミとサヨクが印象操作をして「キケンダー!」と。。。
普通のヘリのほうが事故率高いので、だったらそっちも反対しろよ!と言いたくなります。ほんま、今の日本はオカシイですわ(涙)

ひであき ha detto...

>だいさん、まいどです。

あいつ等はホンマにひどいです。
市民面しながら、
確実に日本を貶めていこうとしています。
ただ、情報だけはあいつ等には操作させませんし、
これだけインターネットも発達すれば、
本当のことなど直ぐに調べられますよね。

沖縄に配備されるのはMV22輸送機の方ですから、事故率は海兵隊保有機の各種の中でも平均以下です。
むしろ退役間近の機体の方が事故率が高いので、
早く入れ替えるべきということだそうです。

原発にしろ、オスプレイにしろ、危険だから全廃と“言う”のは簡単です。
しかし、では、対案はあるのか?と言えば、
代替エネルギーを安定的に供給するのを実用化するのには時間がかかりますし、
米軍におんぶにだっこの今の日本の国防では、
はっきり言ってお願いするしかないんですよね。
これが現実です。

こんなことを、
反対デモをしこたまやって、
クーラーのガンガンに効いた居酒屋で
キンキンに冷えたビールで
打ち上げするような
クサレ左翼連中にぎゃあぎゃあ
言われたくないんですよね。

ロゴス ha detto...

数字の罠にだまされないで下さい。
CV22とMV22と言う名前の違い、そして、事故率という非常に分かりにくい表現。1,93と言う低い数字に安心したくなりますね。
しかし、2種類の機体の違いは設計上一割程度。しかもそれは装備にかかる部分であり、エンジンや構造は基本的に同じです。
両方を合わせて考えても良いくらいに思います。ちなみにMV22の墜落率は全160機中の8機墜落で5%となっています。
また、機体の問題性だけではありません。それを操縦するパイロットの要請は不十分であり、その練習のために日本を使いたいのがアメリカ側の意図です。本国では各州から了解を得られなかったからです。
そして、もう1つ。もし墜落した時のことですが、オスプレイは墜落速度が60キロと平均的なヘリの10倍ほどです。更に、パイロットを守るために機体の破片を外側に飛ばすしくみになっており、あの大きさで市街地に落ちると、想像するだけで恐ろしい被害になります。
これまでの情報を元にご判断ください。

ひであき ha detto...

>ロゴスさん、コメントありがとうございます。

コメントを返そうと書いていたのですが、
長くなりましたので、次エントリにて回答、
と言いますか、僕の考えを書きます。