21 dicembre, 2011

情報は金なり


上記動画で全て分かると思うのですが、
金豚が死んだとかいつ死んだとか自民党は月曜午前には何かあると
各所に探りを入れていたみたいです。

ところが豚首相は同日昼前新橋へ演説に向かう道中に報道で知ったというのです。
民主党政権の情報収集能力がいかに低いかが分かる事例です。

しかも相手は日本人を大勢拉致し、核を持ち、危険な独裁者が支配する
ならず者国家北朝鮮です。

その動向は日本として片時も目を離さずに監視しなければならない
(できなければアメリカなどを通じてでも把握しておかなければならない)
のに、それすらできていない。

自民党はアメリカからその情報を仕入れたとも聞きます。
であるのならば、政府はそれよりももっと早くに手に入れておかなければならない
情報であるのに、それもできていませんでした。

アメリカは自民党に教えてもその情報の扱い方は分かっているだろうが、
民主党に渡したらその情報をどのように扱うか分からないから危険だと思って、
渡さなかったのかもしれません。

民主党が選挙前に散々言い散らかしてきた奴等の言う政治主導など、
こんなもんです。
自民党が極めて優れているとは言いませんが、
政治家を見ればその国の民度が分かると言われても、
日本国民は民主党の政治屋共みたいに程度は低くないとは言っておきたいです。

こんな奴等であっても、拉致被害者の救出をお願いしなければならない
被害者のご家族のお気持ちを想像すると、僕も悔しくてなりません。

2 commenti:

だい ha detto...

なんというか終いには官房長官と成り済まし日本人の公安委員長は事務方のせいにしてましたね…
ホンマげんなりします。呆れます。怒りが込み上げてきます。
民主党のかかげる政治主導ってのは素人の舵取り。ほんまに政治主導をやりたいなら自分たちが引きずりおろした族議員並の専門知識を得やがれ!と言いたいですわ。。

ひであき ha detto...

>だいさん、まいどです。

日本は、過去情報戦で連戦連敗ですからね。
些細なものであっても、まず情報を得ることは重要ですよ。
後はそれをいかに取捨選択、分析するかによると思うのですが、
そのどれもできていないのが今の政権ですね。
来年には衆議院議員選挙があるかも、
みたいなので、
それを楽しみに今は耐え忍んでいるところですわ。