28 dicembre, 2010

我叫快哉

麻生太郎は漢字を読み間違えただけでありとあらゆるマスコミから
罵詈雑言浴びせられ、ぼろくそに叩かれた。
そして負ける戦に無理矢理追い込まれた。

ひるがえって今の民主党だが、マスコミの追及の緩いこと緩いこと、
マイナスの成果しかない一年余だったのに民主党は、まだ与党。
マスコミはこういう時に力を発揮してナンボのはず。
ところが元来の左翼思想が災い(幸い?)してか、
ここまでの寛容ぶりだ。

漢字を読み間違えることと国家の舵取りを間違えることを比べると、
こいつらマスコミにとっては前者の方が何がどうあっても許せないらしい。
僕の考え方、生き方とは全く相容れない考え方だ。

今年ほどネットの威力をマスコミが思い知った年はないだろう。
真実と思われることはネットの中にあると多くの国民が思った。
sengoku38氏、いや一色氏の勇気に乾杯である。
我々国民が再三見せろと言ってきたものを
テレビではなく、こともあろうかインターネット上“だけ”で
見ることができたのである。
テレビは完全に“インターネットの後追い”だった。
テレビ画面上に「youtube」の文字が踊りに踊ったのである。
心あるテレビマンならば完敗、懺悔しなければならないはずなのに、
そこを「忸怩たる思い」と悔やむアンカーもいない。
youtubeの映像を嬉々としてテレビで放送した。

sengoku38氏に無視された
テレビメディア(とりわけ日本の放送局)は完全にこれまでの
舵取りを間違えていたのである。

今年こと本当に既存メディアの終わりの始まりだ。
インターネット情報の真偽性については賛否あるが、
もう止められない。
我々は真実に飢えていた。
インターネットツールをも使って真実・本質を追求する。
これまでベールに包まれていた事実が露にされる。

これからは既存メディアの存在意義が問われる。
新聞マスコミ・テレビマスコミも方向を誤るとこんなもんだ。
だからマスゴミともカスゴミとも言われる。

「生き残りたければ諸君も
 “事の本質とは何か?”を勉強したまえ。」

とカスゴミどもには言ってやりたい。

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