11 maggio, 2011

A級戦犯

そういえば、今日であの地震から丸2ヶ月が経過した。
2ヶ月前にはここまで事態が深刻になるなんて思ってもみなかった。

あの時に政府が東京電力に速やかにベントを命令していれば・・・

以下、僕がいつも勉強させていただいている
「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」さんから抜粋させていただいたものです。

11日 14:46 地震により自動停止
11日 15:42 1号機 全交流電源喪失
11日 16:36 1号機 非常用炉心冷却装置注水不能
11日 19:03 原子力緊急事態宣言発令

この時点で権限も責任も政府に

11日 21:23 3km圏内の住民に非難指示
11日 22:30 保安員が原子炉の予測シナリオを首相に説明

この時点でベントなどのデッドラインを菅直人は知らされている。

12日 01:20 1号機 格納容器圧力異常上昇が実際に確認される
12日 03:12 枝野会見で菅直人が現地視察する予定を発表
記者に2:30に発表した資料に書かれている予測情報からベントについて質問され
「東電からのベントの要請・実施は政府が発表してから指示」と説明
http://www.youtube.com/watch?v=BD4AYk0ZkD4

この時点ではベントを指示していないことがわかる

12日 04:00 1号機 中央制御室でガンマ線150μSv/h検出
12日 05:00 原発正門付近で溶融の前段である「炉心損傷」を示すヨウ素検出
12日 05:22 1号機の圧力抑制機能喪失(以降06:07までに2号機、4号機圧力抑制機能喪失)
12日 05:44 10km圏内に避難範囲拡大
12日 06:09 管「場合によっては現地で必要な判断を行う」http://www.youtube.com/watch?v=ckP8OpSsPDU
12日 06:50 ようやく政府からベント指示(※ 後段の画像3枚目。経産省発表資料より)
~管直人現地視察~官邸へ戻る
12日 10:17 ベント開始
(14時半開始だったものを政府が時刻改竄。長崎新聞)
12日 15:36 1号機 水素爆発


ということで、前政権からの問題はあろうかと思うが、
対応については、その瞬間瞬間で完全に最悪の選択肢を選んでいることが分かる。

いろんな人達が人災だというのは、色々あろうがこれが最大の理由だと思う。

このベント指示の件を筆頭に、これまでの政権の対応をして
菅をはじめとするこの政権は、人殺し政権であると断じざるを得んでしょう。

これが地震と津波だけの被害で済んでいたならば、死者・不明者数が2万人を
超えることは変わらずとも、今頃被災地の各所で復興の為の槌音が響いていたはずです。
ところが、原発の影響で未だに前に進めない被災者の方々が大勢いる。


鳩山由紀夫はバカで政治家としての適正など微塵も無い男だがここまでは思わなかった。

しかし菅は、政治主導と自らのパフォーマンスのためだけにベントを遅らせ、未だに大勢の
人々に不自由な生活を強いている。そして、自分たちは“今までどおり”高級料理屋で晩飯である。
間違いなくこいつは死んで詫びるべきだ。

自分の虚栄心を満足させるために他者に苦痛を強いて平気で高級料理を喰らう菅直人は
死んで国民全員に詫びろ!


多くの国民が間違えて覚えているA級戦犯という言葉、
その意味で使うならばこのバカ市民運動家菅直人に対して使うべきでしょう。

東日本大震災、政府の多くの対応の誤りのA級戦犯は菅直人である。
このバカは間違いなく巣鴨で絞首刑だろ。

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