24 febbraio, 2010

新婚旅行に行きました(六日目編)

巨匠宅から見える朝のブリュッセルです。

そうそう行くこともない海外旅行なので、
疲れも溜まってきています。

朝一にはま子さんに近所の安くて余り有名ではなくて、
美味しいVan Denderというチョコレート屋さんに
連れて行ってもらいました。
ここで奥さんは会社の同僚などにおみやげを
買っていました。
ウチの奥さんははま子さんをえらく気に入ったようです。

さて、この日はかねてよりスケジュールに入れていた
アントワープに行きます。
オランダ語ではアントウェルペン(Antwerpen)
だそうです。
そして、この地域の公用語はオランダ語(フラマン語)
ということでここではアントウェルペンと言うことにします。

フランス語は極力ご法度で、
「Merci」も止めた方がいいそうです。
ということで英語で頑張れということです。

ブリュッセルよりも更に北に位置し、
寒さ対策は万全にして行くようにとお達しがありました。
洋服は4枚重ね着して、腹にはカイロを付けました。
ベルギーの新快速みたいなヤツで北上、
40分程度(だったと思います)で
アントウェルペン中央駅に着きました。
この駅舎がまたごつくて、

美しく飲み込まれそうな感じでした。

駅舎を出ますとブリュッセルより更に寒いアントウェルペンの
外気が待ち構えていました。
ホンマに寒いというか痛いというか固まります。
アントウェルペンの町並みです。
写真↓から寒さが伝わりますでしょうか?

色々なお店を“視察”しつつ、
腹が減ったので昼ごはんです。
ケバブを食べに行きました。
それぞれ選んで運ばれてきましたら、
僕の分だけ
やたらと量が多い。
やたらと量が多い。
やたらと量が多いんですよ。
訳も分からず頼んだらそれだったらしいです。
で、これの肉と芋をなんとか食べて、
お店を出ました。

アントウェルペン中央駅を西へずーっと歩きますと、
「フランダースの犬」で有名なアントウェルペンの聖母大聖堂が見えてきます。
ここでネロとパトラッシュが天に召されたんでしたね。
ネロが見たルーベンスの「キリストの降架」も見ました。
というか、「どれだったっけ?」と言いながら全部写真に納めて
日本に帰って調べたらこれ↓だったということでした。

聖堂内は静かで、厳か、身が引き締まります。

アントウェルペン市庁舎を撮影し、

運河の方へ向かいます。
この日一番の寒さ、風もきつく、空は鉛色、何も無い。

冬のヨーロッパです。

そして更にアントウェルペンを“視察”です。
あれやこれやと見て回りました。
途中、雑貨を扱う店に入ったり、奥さんは楽しそうに見ていました。
僕は寒さとケバブが恐ろしいほど腹持ちが良いことに参っていました。

ひと通り見まして、カフェで休憩して、帰ります。
駅までの途中で「DEL REY」でチョコレートを買って帰りました。

行き帰りの道中「飾り窓」エリアを電車が通過するのですが、
一応写真撮りました↓。

写ってませんね。
是非行って見て体感してください(笑。

ブリュッセルに戻りましたら、巨匠は日本語を教えに出かけられました。
オーナーは巨匠宅で仕事、
はま子さんがスーパーに買い物に行くということで、
奥さんとお供することにしました。
ブリュッセルも薄っすら雪が地表を覆っており、
より一層寒さを感じさせます。

これぞ冬のヨーロッパなんでしょう。
スーパーに着きまして、色々と棚に並ぶ商品を見ておりますと、
やはり、チーズの種類は多いですね。
なんや分かりませんけど、ようけありました。
それと、肉もうさぎやら鹿やら日本のスーパーには
絶対無いようなものもありました。
それと忘れてはならないものがビールです。
3種類くらい買って帰りました。
仕度をしまして、
さて、ご飯をいただきましょうとなったんですが、
昼に食べたケバブが全く消化されていません。
みんな美味しそうに食べていましたが、
僕は、ホンマに少ししか食べられませんでした。
ベルギーでトルコ料理にやられるとは、
出国前には全く想像もしていませんでした。

しかし、男同士の話も尽きることはありません。

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