25 dicembre, 2012

お友達内閣賛成!

今回の選挙から、ツイッターをフル活用して、自民党を、
というか安倍晋三総裁率いる自民党を応援しています。

ツイッターは、やはり多くの方々が利用されているだけあって、
情報が早く、しかも、ソース付きのツイートは、それを簡単に確認でき、
必要があれば、自分でも掘り下げて調べることが出来ます。

で、そうなってくると、もうおなかいっぱいになってきます。
ツイッターの140文字程度ならば、簡単に自分から発信できるのですが、
ブログに書こうとなると、それだけでは済まず、
できるならば、動画や画像などを駆使して、見てもらえる方に
より理解していただき易くまとめるのがベストだと思うのですが、
僕のブログよりも良くできているブログが世の中には多いので、
そのことが更新意欲を萎えさせるというか、
僕のブログでそういった有志の方々のブログを紹介する方が、
合理できであると思います。

これまでも、僕のブログでは、情報は最小限にして、
僕が、この、例えばニュースについて、どう思っているか、
ある事柄について、どう考えているかについて書いてきました。

よそで書いておられることや、紹介されていることを2番煎じの様に
書くのは、本心ではないので、極力外していました。

そのような記事を僕のブログで取り上げるのは、
よっぽど知って欲しい時だけです・・・のはずです。

そもそも、書き溜めることと、まぁあわよくば見て頂ける方がいらっしゃれば、
意欲も沸くかもしれない、ということでブログを始めたというところが事実です。

今後も、このスタンスは変えずに続けます。
残念ながら、有名人ではありませんので、
僕の意見を聞きたい方は、極少数です。

ただ、たまに「お~!」みたいなことを書くこともあります。
テレビで観たことや、インターネットで見たことをまとめて、
更に、僕の意見を付けて、書いて、三桁の方に見ていただいて、
おまけに、見ず知らずの方からコメントをいただくことも、まぁ
ピッチャーの満塁ホームランくらいの確率でありますので、
それは、お楽しみです。

最近では、オスプレイについて書いた時に、
結構な反響をいただきました。

と、こんなことを書くならば、オスプレイのエントリのリンクを張るのが、
常識で、もしかしたらマナーなのかもしれませんが、
面倒なので、やりません。今年の下旬くらいのエントリなので、
ご興味あれば、お調べいただき、ご覧ください。

で、

ココ最近、イライラして、ホンマに腹が立って仕方が無いのが、
カスゴミの、程度の低すぎる飛ばし記事です。

安倍内閣は、まだできていません、発表もされていません。
今日、やっと自民党の新執行部の顔ぶれが発表されます。
テレビだけから政治のニュースを仕入れている方々は、
すでに、あの人が財務大臣で、あの人が法務大臣で、
女性閣僚はこの人が採用されて、サプライズ人事はこの人で・・・

といった感じで、
「もう、俺安倍政権の財務大臣が麻生太郎やって知ってるねん!」

みたいな感覚になっておられる方もいらっしゃるかもしれませんが、

これ、まだ発表されていないんですよ。

もっと言えば、安倍さんが内閣総理大臣になるかどうかも、
26日にならなければ分かりません。

もしかしたら、石原慎太郎氏が首班指名を受けるかもしれないことだってありえるわけです。

衆院選で自民党が大勝したから、総裁である安倍さんが内閣総理大臣になることが
間違いないということで、全ての話が進んでいるんです。

そして、マスコミが勝手にどんな取材かは知りませんが、
それを根拠にあれやこれやとやっておるわけです。

そして、前回の安倍内閣の時にも散々言われたわけですが、

「オトモダチ内閣」

です。

これは、根拠の全く無い、完全な誹謗中傷です。

頭に「お」をつけ、「お友達」と命名することにより、
その言葉を聞く人に、暗に幼稚性を植え付け、
安倍晋三総裁が、自分に近い、「仲良し」だけを、
閣僚に置いている、という印象を与え、
メディアによっては、「オトモダチ」とカタカナで協調し、
恣意的に、悪意を持って報道しているところもあります。
というか、お友達内閣と命名するくらいなので、
好意的なわけが無いのは、説明するまでもないでしょう。

で、こちらをご覧の皆様に良く考えていただきたいのは、

まず、オトモダチでもお友達でも、友人でも良いのですが、
自分と考え方が一緒で、普段から接点の多い人を閣僚に据えて何が悪いのか?
ということです。

「お友達」でないということは、普段、その方が何を考えているのか、分からない、
場合によっては、自分のやりたい行政と全く違う考え方の人かもしれない
ことだって考えられます。

極端な話、「お友達」組閣を否定するのであれば、
例えば、朝日新聞や毎日新聞は社説を、産経の黒田勝弘氏や、阿比留瑠比氏に書かせるのか、
報道ステーションは、司会者は、古舘伊知郎で、コメンテーターに水島社長を呼んだりするのか、
ということです。

前回の安倍内閣でも、適材適所であったことは簡単に分かります。
麻生太郎氏は外務大臣で、甘利明氏は経済産業大臣、マスコミの異常な追求で自殺に追い込まれた松岡利勝氏は農水大臣です。
彼らは、それぞれの分野で相当精通しています。
今や当たり前となっている攻めの農業は、松岡氏が強く提唱されていましたし、
海外の日本食レストランに日本政府が認証を与える制度なども発案されました。
海外でおかしな日本食レストランを経験された方々は多いと思いますが、
松岡氏はそれを是正するために日本国(もしくはそれに準ずる組織)が認証しようと
考えておられたのです。

そういったエキスパートを前回の内閣でも安倍さんはしっかり組んでおられたのです。
それをお友達と揶揄するのであれば、僕はお友達大歓迎です。
絶対にお友達で組閣しなければならないと思います。

安倍さんの、お友達以外の人は、安倍内閣には不要だと思います。

そんなわけで、安倍さんは今そのお友達の中から各ポストに相応しい人物を選定中なのですが、
あのカスゴミどもがより一層バカだと思うのが、

未だ決まってもいない人事をテメー等で妄想して、
「あれはダメだ。」
「これはダメだ。」
と非建設的な議論にもならない談義をテレビでお茶の間に垂れ流していることです。

決まっていないから、例えば環境大臣には山本氏ともうひとり誰かの顔パネルを置いて、
「山本氏は安倍総裁誕生の功労者だから、今回閣僚就任は固いでしょう。」
などと、論功行賞人事がダメだとかいうアホな印象付けをするわけです。

イヤイヤ、バカなカスゴミの皆さん、何にも決まってないし!!!

決まっても無い人事をテメー等で勝手に決めて、

お友達内閣はダメだ、

とか、

論功行賞人事はダメだ、

などと、安倍総裁を批判しているのです。


本当にこいつ等は、救いようの無いバカの集団なのですが、

こちらをご覧の皆様に考えていただきたいのは、

1.お友達内閣がダメな理由、本当にお友達内閣がダメなのか?

2.マスコミが決まってもいない人事をあげつらって安倍内閣の前途が不安と煽ることは、
  正しいか否か。

です。

マスコミのミスリードなどに騙されずに、
一度考えてみてください。

何度も申しますが、安倍内閣の発表は、明日です。
今日は、自民党の新執行部の発表と、

もうじき消えて無くなる、民主党の代表選です。

+++


あ、民主党の代表選で、ひとつ申し上げたいことが。

民主党はサポーター制度を採っていて、年間2,000円を払えば、
民主党のサポーターになれて、代表選に1票を投じることができるんです。

しかし、もう海江田に決まったようですが、今回は、というか、今回も、
国会議員の投票だけで代表が決まっています。

僕のブログをご覧の皆様の中には、まさか民主党のサポーターなど、
おられるわけがないと思うのですが、

この、もうじき消えて無くなるであろう民主党が、野党に転げ落ちても、
トチ狂った政党運営をしている政党であり、
間違いなく、次期来夏の参院選に投票する価値など全くない政党であることを
お知らせしておこうと思います。

2 commenti:

Daisaku ha detto...

内閣の顔ぶれが発表されましたね。バランスをとったカタチでしょうが、なかなか良いと思います。しかし、一番驚いたのが、内閣官房参与に飯島勲氏が起用された事です。
さぁ、いよいよ危機突破内閣が始動です。わくわくしますね!

ひであき ha detto...

>だいさん、まいどです。
安倍さんの組閣された内閣ですから、
何も言うこと無いですね。
僕も、ええ組閣やと思います。
飯島勲氏は、僕も驚きましたが、
氏の調査・調整能力は、誰もが知るところですので、
安倍内閣でも思う存分力を発揮して欲しいです。
それと、藤井聡先生が、参与ですよ。
これも国土強靭化を進めていく上では、
欠かせない存在ですから、
素晴らしい人選だと思います。

政治で、ここまで自分自身が高揚するなんて、
考えてもいませんでしたよ。
じっくりと取り組んでいただきたいですね。