23 luglio, 2006

経ヶ岬灯台

だい氏の作品を皆さんにご覧いただこう
という言い訳なんぞしつつ、3日程さぼっとりました。

いいでしょ?この絵、データ化して残したりしてみようと思います。
昨日は、だい氏の送別会を三宮でしました。
楽しく、俺達仲間ってのを再確認した会でした。

***

さて、リフレッシュについてです。
日常で、仕事で煮詰まることってありますでしょ?
そんな時どうされますか?
美味しい物を食べたり、映画を観たり方法は色々とありますが、
僕は、とある場所に行ってぼーっとしています。
その、とある場所とは・・・

京都丹後半島の“経ヶ岬灯台”です。
バイク好きの後輩君に連れて行ってもらって、夕景のすばらしさが
気に入ってその後、ひとりでバイクで行ったりするようになりました。
で、いつしかそういう利用の仕方になったわけです。

1898年に建てられ、日本海に面した丹後半島の先端にあり、
いかにもな形で、真っ白。
その姿には灯台マニアでなくてもうっとりします。
マニア的ツボを説明しますと、
「全国に6つしかない最高級・第一等レンズ(フランス製)を使用」
なんだそうです。
更に、日本三大灯台のひとつらしいです。

経ヶ岬灯台、犬吠埼灯台、室戸岬灯台

その辺りはともかく、夕方西日が落ちるころに行くと最高です。
灯台の“ほん”側まで行けるので下から見上げるのが良い鑑賞の仕方です。

この景色を何も考えずにぼーっと観ていると、日常のストレスも、
仕事の失敗も忘れることができます。
神戸からだとちょっと行ってきますとはいきませんが、
道中も楽しみながら行くと距離を感じることはないでしょう。

北朝鮮工作員が上陸してきそうな断崖絶壁も美しく、
灯台そのものもスタイリッシュ、
日本海も深く蒼く神秘的、
そこにいるだけで悠久の歴史を感じることができます。

4 commenti:

Anonimo ha detto...

昨日はお世話になりました。
本当にありがとうございます。
RIEDELのグラス、割らないように気を付けますねw

Anonimo ha detto...

 室戸や足摺は行ったことがあるのですが、経ヶ岬というのは実は初耳です。すごく興味がわきました。
 灯台のそばっていいですよね。でっかい灯台と、それよりもはるかにでかい海と空に包まれると、今の自分なんて、本当にちっぽけなものだと実感します。
 そうそう、室戸や足摺といえば、ぼくは高知の海が大好き。あの、荒い波にもまれて、「いごっそう」が育つのかと納得です。
 高知には他に四万十川があったりして、日本の中で北海道と並んで好きなところです。もっとも、それも今住んでいる神戸があってのことですが。
 それから、買い物ではご苦労をおかけしました。わけのわからないジャンルの買い物で、大変だったのではないですか?(決済してねーし!)
 フジワラさんへともども、改めてお礼をいいたいです。ありがとうございました!

ひであき ha detto...

>だいさん
土曜日はいつものように楽しかったです。
しかし、送別会だったんですよね。
そう思うと、ちょい悲しです。
しかし、新しい1歩を踏み出す友人を、
涙で送り出すわけにはいきません。
空港では笑顔でね。
涙は無しです。

*リーデルを割ると僕よりも
 はすざわさんがお怒りに・・・(笑

ひであき ha detto...

>はすざわさん
他の灯台はあまり知らないんです・・・
ここは、観光客が少なく、
ゆっくり“反省”できるから
好きなんですよね(笑
灯台マニア入門者として、
室戸、足摺にもチャレンジしてみます。
たしか、足摺は自殺のメイショでは???

*買い物は、楽しかったですよ。
 どういたしまして、です。
 以前より、知っていても買うことは
 なかっただろうシャトーラギオールに
 リーデルを間近に見られて、触れてね。
 でも、リーデルには度肝抜かれました(笑