産経新聞web版より
南スーダンPKO 陸自2次隊150人が現地入り
2012.6.10 21:13
南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)に参加している陸上自衛隊施設部隊の
2次隊要員の第1陣として、北海道の北部方面隊に所属する第11旅団などの
約150人が10日、首都ジュバに空路到着した。
施設部隊によると、2次隊は北海道の部隊から選抜した約330人で構成され、
隊長の松木信孝2等陸佐もこの日到着した。1~3月にジュバ入りした1次隊と交代して
道路整備などの活動を本格化させる。2次隊の最後の約110人は22日に日本を出発する予定。
1次隊員は順次帰国し、今月は最大時で約360人の陸自隊員がジュバにいることになる(共同)
***
ということで、自衛隊は今も国境紛争が続くスーダンと南スーダンのうち、南スーダンで、
道路整備活動に従事されています。
空爆が行われたり、穏やかやない地域です。
まさか、自衛隊の居るところは安全な地域なわけがないと思うので、隊員の皆さんの
無事を祈るしかありません。
つい昨年、東日本大震災で被災地で八面六臂の活躍をした自衛隊が、アフリカの
大地で活動しています。
まぁ、仕事ですから、当たり前といえば当たり前ではありますが、危険な地域で、
命を落とすかもしれない中活動されている自衛隊には本当に頭が下がります。
このPKOも自衛隊の本来の職務ではないと思いますが、それでも世界の平和、安定
は日本の平和にも繋がる国防活動だと思いますので、月並みではありますが、
頑張っていただきたいです。
こんなところでも自衛隊が活動しているということを知っていただきたく、書いてみました。
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