11日の政府主催の東日本大震災追悼式典において、
日本政府が台湾代表に対して、指名献花をさせず、
一般献花をさせた件について、
もし、日本政府が支那(中華人民共和国)に配慮して、
日本が国家と認めていない台湾には指名献花はさせら
れないとしたというのならば、それはおかしな理由です。
なぜなら、世耕議員が指摘していますが、指名献花には
OECD(経済協力開発機構)やパレスチナが含まれているからです。
これを書いている現在、外務省HPによると、日本政府は
パレスチナを国家として認めていません。
あくまでも自治政府とみなしています。
同様に国家として認めていない台湾についても、世界一の
支援をしてくれて、追悼式典に来てくれているのですから、
相応の対応をしてしかるべきと思います。
しかし、台湾代表に用意されたのは一般企業代表と同じ
2階席で、当然一般献花となりました。
これを藤村修官房長官は事務方に任せていたとかなんとか
言って言い逃れしようとしていますが、こんな大事なことを
事務方にまかせっきりで、自分達で確認もしないで進めている
とすれば、政治主導とは名ばかり無能政権ですし、支那に
配慮して、台湾を意図的に冷遇したとしたら、日本と台湾との
政治的な関係性とは無関係に、最大の支援に対して、
最低の対応で遇するという、根本的に人として、配慮に大きく
欠けた最低の政権ということになります。
僕は、結党以来の民主党という政党を見てきて、
今回の連中の行いは、完全に後者だろうと思っています。
世界中が注視したであろう、今回の政府主催の追悼式典においても、
てめー等の意向のみで進めた民主党、
早くこいつらを殲滅せねば、あっという間に日本は世界中を敵に回す
国家に成り下がります。
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