ツールが終わりました。
終わってみれば2位のアンディ・シュレクに39秒差で
アルベルト・コンタドールが総合優勝しました。
アンディ・シュレクが来年本当に
maillot jauneを獲れるところまで成長したことを
見られた今年のツールでもありました。
TTでは、まだコンタドールに劣りますが、
山岳では完全にイーブンのレースを展開しました。
この39秒差はアンディのバイクにチェーントラブルの出た
第15ステージでアンディがコンタドールに対して
失ったタイム差と全く同じです。
ということは、この第15ステージのトラブルが無ければ
第15ステージは恐らく同着だったから、
その後のツールマレ2連戦での2人の戦い方は違っていたかもしれない。
勝負事に「たら・れば」は禁句だが、主催者も恐らく16・17ステージに
総合争いの最終決着を予定してコースを決めただろうから
「もし・・・」を見てみたかったですね。
真夏の炎天下、うだるような暑さ、日本とフランスでは
単純に比較はできませんが、向こうも同じ北半球で今は夏です。
画面からもその気温の高さを見ることができます。
ステージによってはベストを着なければならないほど
寒い日もあったようです。
このような自然条件の下全21ステージで世界最高レベルのレースを
戦い続ける選手達を本当に尊敬します。
もう来年の夏が待ち遠しいです。
来年は下馬評から総合争いにおいてはこの2人のマッチレースであることは
間違いないでしょう。
サイクルロードレースには歴史のあるレースがたくさんありますが、
やはり今年もツールは別格でした。
来年の寝不足に備えて今夜からしっかり寝貯めしよう。
2 commenti:
自転車、ツール、ほんと面白いです!
Hideakiさんのお陰で気になる楽しみが増えました☆
テンション上がるのを必死で抑えながら仕事するのはホント至難の業でした。
自転車ってうちの仕事にちょっと似てるな…なんて思ったりもしています。
何もしてないのに総合1位のHideaki氏、来年は何賞とれるのか楽しみですねw
>hamarcheさん、まいどです。
今年も面白かったですね。
2強時代に突入です。
100%人力で、ゴールに辿り着くところや、
表に出てこない(アシスト等の)努力が
最高の結果を生むところなどは
ハンドメイドと通じる部分がありますね。
今年はビールを飲みながら観戦していたら、
僕のところに
maillot jauneが
転がり込んで来ました(笑
いつかは現地観戦です!
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