08 novembre, 2006

その理由は?

小学生のクセにサッカーマガジンを買って、
わけも分からず、当時現役バリバリの
マラドーナ、プラティニ、パオロ・ロッシ、
リトバルスキー、ジーコ、ソクラテス、
西ドイツのゴールキーパーの
シューマッハ(F1じゃない)・・・etc
達を応援していました。
国内においては日本リーグ(Jリーグの前身)
で日産自動車の水沼、木村や三菱の原、
読売クラブの加藤、ラモス
を応援していました。
日本代表での木村和司のフリーキックに
幼心に痺れていたのを思い出します。
とにかく周りは野球全盛でしたが、
僕はサッカー少年でした。
因みに有名なサッカー漫画の
「キャプテン翼」の翼君たちは、
僕の記憶が確かなら同い年です。
だから翼君もベテランです。

さて、通勤で毎日三宮駅の南側の陸橋を通ります。
今、J2のヴィッセルがJ1復帰をかけて頑張っているそうで、
そごう周辺に
【「トモニイコウ、J1へ。」復帰応援懸垂幕】
がはためいています。
しかし、どうですか?
僕は毎日これを見る度に苦笑いです。

“トモニイコウ”ってどうよ???

“共に行こう”でええやんか、
むしろ”共に行こう”の方がずっと良いと思う。
更に言うなら「!」をつけてくれたら言うこと無し。
だから、
「共に行こう!J1へ。」
の方が、こっちも「行くで!」ってなると思うんです。
カタカナで「トモニイコウ」って言われても、
ぎこちなくてなんだかいまいち気分が乗ってきません。
あるフレーズを敢えてカタカナで表記するときって、
何かしらの意味合いを持たせるんですよね。
「アイノチカラ」とか「ユメノカケラ」とか
「愛の力」、「夢の欠片」ではなく
敢えてカタカナ表記です。
しかし、僕はその“敢えてカタカナ”からは
何のメッセージ性も受け取ることができません。
カタカナでの文章は意味不明です。
ほんまに訳分からんって感じです。
そりゃ、分かり易いものもあるのでしょうが・・・

で、「トモニイコウ」ですが、
なぜカタカナなのでしょう?
是非、教えていただきたいです。

ヴィッセルですが、調子も良さそうで、
J1もかなり射程圏内だそうですよ。
あまり、最近のサッカーには興味ないのですが、
せっかくですので、頑張っていただきたいです。

次の試合は、11月11日(土)
神戸ウィングスタジアムにて、
VS柏レイソル
だそうです。

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